フケには「乾性フケ」と「脂性フケ」があり、タイプごとにフケの原因も異なります。
男性、女性それぞれの特徴や、自分のフケがどのタイプなのか、フケの原因はどこにあるのかをチェックしておかないと「脱毛」や「頭皮トラブル」に発展する可能性もあります。
また「シャンプーの種類」や「洗髪方法」が要因で繁殖した菌がフケの原因になっている場合もありますので、自分に合ったシャンプーの選び方も紹介しておきます。
男性と女性のフケの原因とフケの種類の特徴を知ろう
男女を問わず、フケは気になるもの。
フケには「乾性フケ」と「脂性フケ」があり、それぞれのタイプによって対策方法が異なります。
まずは、自分のフケがどのタイプなのかをしっかりと把握することがフケ対策の第一歩です。
●乾性フケ
人の頭には、頭皮を守るために「皮脂」が分泌されているのですが、皮脂の量が減少してしまったり洗い流されたりすることで「乾燥肌」のような状態になり、本来必要な角質まで剥がれ落ちてしまった状態を「乾性フケ」といいます。
頭をかくと、パラパラと乾燥した細かいフケが落ちてくるのが特徴です。
乾性フケになってしまう原因としては以下のことが考えられます。
▼乾燥肌の体質による場合
▼洗髪のし過ぎ
▼シャンプーが合っていない(洗浄力が強すぎるなど)
▼空気が乾燥した部屋にいる時間が長い
▼カラーリングによる頭皮の肌荒れ
▼病気(アトピー性皮膚炎、アレルギーなど)
乾性フケの特徴としては「男性よりも女性に多い」ことが挙げられます。
「肌(頭皮)の乾燥」や「カラーリング」などが原因による場合もあるので、体質や生活環境なども影響していることが考えられますね。
●脂性フケ
油分を含んでおり、いわゆる「ベタベタしたフケ」を脂性フケといいます。
もともと、頭皮を守るために皮脂が分泌されているのですが、何らかの原因によって皮脂の脂分が過剰な状態になって角質が過剰に剥がれてしまった状態が脂性フケです。
脂性フケは、固まった大きいフケが出やすくなるのが特徴です。
これは、頭皮の脂分が過剰になることによって油分を含んだフケ同士がくっつきやすくなるためです。
ベタベタしたフケの塊になる場合もあります。
脂性フケになってしまう原因としては以下のことが考えられます。
▼皮脂が多い体質による場合
▼洗髪不足やしっかり洗えていない場合
▼洗髪のし過ぎ
▼頭皮に雑菌(マラセチア菌)が繁殖している
▼湿度の高い部屋に居る時間が長い
▼ホルモンバランスの崩れなどによる皮脂の過剰分泌
「乾性フケ」「脂性フケ」ともに、体質や部屋の湿度などの外的要因に左右されますが、これ以外にも「ストレス」や「免疫力低下」といった体調によってフケが出やすくなる場合もあります。
乾性フケ、脂性フケどちらのタイプだったとしても、大切なのは「頭皮の状態を適切に保つこと」です。
そのためには、自分の体質や体調に合ったシャンプーを選ぶことやしっかりした洗髪方法を知ることも大切です。
乾燥した乾性フケに対応したシャンプー、脂分が多い脂性フケに対応したシャンプーはそれぞれ特性が異なります。自分に合ったシャンプーを選びましょう。
男女別、フケの原因(種類)に合ったシャンプーの選び方とフケに効果的な洗髪方法について
フケが気になる人に多いのが、
▼1日2回以上洗髪する(洗いすぎ)
▼爪を立ててゴシゴシ洗う
という人です。
「洗いすぎ」は、頭皮に必要な皮脂まで落としてしまいます。
乾性フケの人には、洗いすぎは良くないと分かりますが、じつは洗いすぎは脂性フケの人にも良くないんです。
洗髪しすぎると、頭皮に必要な脂分まで落としてしまうため、それを補おうとしてどんどん皮脂を分泌してしまうので、結果的に「皮脂が多すぎる状態」になってしまうことがあるのです。
適性な洗髪頻度は重要ですね。
洗う時に爪を立てない!・・・これも重要です。
フケや余分な皮脂を落とそうと、力を入れてゴシゴシ洗うと頭皮が傷ついて炎症を起こし、それがフケの原因になってしまう場合もあるのです。
男性に多いかと思いますが、爪を立ててゴシゴシ洗うのではなく「指の腹で優しくマッサージするように洗う」のがコツです!
では、肝心のシャンプーはどんなものを選ぶのが良いのでしょう。
ますは、自分の頭皮のタイプが「脂性フケ」「乾性フケ」のどちらなのかをチェックし、その症状に合ったシャンプーを選びましょう。
乾性フケには、「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」など、保湿効果のある成分が入ったものがおすすめです。
脂性フケが気になる場合は「スカルプD」などスカルプシャンプーは種類も豊富で選択肢が多いのでおすすめです。
薬用シャンプーであれば「脂性肌用」などの表記がされている物が多いですし、「フケを抑える」「かゆみを抑える」などの効果によってシャンプーを選択すれば良いかと思います。
フケをそのままにしておくと「抜け毛」や「頭皮トラブル」の原因にもなりますので、適切なシャンプーと洗髪方法を認識しておきましょう。
